Aquatic Bridge

2016 千葉県建築学生賞 奨励賞 / 市民賞
Aquatic Bridge 水と人の親しむ空間
藤沼悠生(ふじぬま ゆうき)
 千葉工業大学 工学部 建築都市環境学科

藤沼悠生 「親水」とは人々が水に触れ合う、水に接するなど、水に親しむ行為である。
 河川は古来、生活用水や農業用水として利用され、人々の暮らしに欠かせないものであった。しかし、洪水、高潮などの水害により、人々に大きな影響をもたらしてきた。その水害を防ぐために「治水」や、「利水」の機能向上に力が注がれてきた。しかし、河川の水を人々の生活に特化させすぎた結果、人々と河川の距離が離れ、殺風景な河川が続くだけとなっている。
 水と人々の本来あるべき姿を考え、親しみが生まれる親水空間を提案する。本計画では水上に設計を行ない、緑化する事で公園との一体感を計り、水上公園という不思議な空間を演出する。

作品シート1

作品シート2

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