新たな「縁」をつくる立体広場〜思い思いに過ごせるサードプレイスを目指して〜

2022 千葉県建築学生賞 市民賞
新たな「縁」をつくる立体広場〜思い思いに過ごせるサードプレイスを目指して〜
横山拓海(よこやま たくみ)
 東京電機大学・未来科学部・建築学科

横山拓海 人々の都市部への一極集中や急速な少子高齢化による世代間交流の減少などから血縁、地縁が希薄化し「無縁社会」と呼ばれるようになった。私は人が直接話したり、聞いたり、触れあうことで新たな発見があったり暮らしが豊かになるのではないかと思う。他者と繋がることができ、日常利用と共に非日常的な体験のできるサードプレイスとなる建築を提案する。開発により人口が増えつつある千葉市美浜区打瀬に曲線で建築を構成する。曲線の間から生まれる形や大きさ,設えの違う空間は大人数で集まったり一人で過ごしたりと人々に様々な使い方を想起させる。そして人々が気軽に,自由に,思い思いに過ごし,利用することを期待する。

作品シート1

作品シート2

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