多義的アフォーダンスを楽しむカフェ空間

2022 千葉県建築学生賞
多義的アフォーダンスを楽しむカフェ空間
吉田千春(よしだ ちはる)
 千葉工業大学・創造工学部・デザイン科学科

吉田千春 合理化された空間では、使い手の“考える”という行為を放棄させてしまっていることから、空間認知能力の向上を促すきっかけを見出したいと考えた。そこで合理化された空間で生きている人々に対して、多義的アフォーダンスを獲得して「場所化」を楽しむことを目的とした場を提案する。より気軽に体験できるようカフェ形態での場の提供を考えた。提案物は使い手によって異なるシーンが生まれるというジャングルジムの性質を組み込んだカフェというのをコンセプトに設計した。

作品シート1

作品シート2

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