なの花会

菜の花会

千葉県連築学生賞出展者の会「なの花会」について

 「なの花会」はこれまで1989年の第一回から現在に至る、干葉県建築学生賞(旧干葉県建第三会/四全学生賞)に出展したOB/OGの同窓会組織です。
大学や世代を越えた人と人との豊かな繋がりを創造し、幅広いメンバーの交流の場となることを目的として2009年6月に設立されました。

なの花会の主な活動は、千葉県建築学生賞の運営サポートを始め、会員同士の情報交換企画があります。

 千葉県建築学生賞の運営サポートとして、学生賞大会への審査委員及び審査コーディネーターの選出や、大会公式ポスターの製作、会期当日のサポート等を行っています。
 毎年の大会公式ポスターの製作は過去の出展者からデザインアイデアを募るコンペ形式で決められています。
また、第27回大会からは「なの花会のOB/OGが選ぶ「なの花会賞」が設立されました。
過去に出展した経験をもつからこそ感じ取れるもの、出展学生に近い立場にあるからこそ見えてくる視点で次世代を担う長く語り継がれる作品を発掘していきたいと考えています。審査過程では、本審査とは一味違った新鮮な議論があり、卒業設計を通じた出展者とOB/OGの良い交流の場が形成されればと考えています。

会員同士の情報交換企画としては、会員が講師となる3Dソフトの講習会や勉強会、会員が設計、または関係する建築作品の見学会などを行っております。

 このような活動を通じてメンバー同士の交流を深めていくことができるのが 「なの花会」の魅力であり、「干葉から巣立つ学生にエールを送る」という趣旨で設立された千葉県連築学生賞とそのOB/0Gの会である「なの花会」です。
これからも価値ある人と人との繋がりを育む場となるよう、引き続き活動を行うことができればと考えております。
(文責・なの花会会長/第1回出展 岡松利彦)

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