融和

2019 千葉県建築学生賞 奨励賞
融和 -地域に根差し多様な人々が価値を見出せる建築群の提案-
中根孝太(なかね こうた)
 千葉工業大学・工学部・デザイン科学科

中根孝太 1950年代から一定の世代にとって魅力ある、団地やニュータウンのような住むことに特化したエリアが生まれた。しかし、同世代が同時期に入居したことにより居住世代が偏ってしまった。また、次世代の入居者にとっては、それらのエリアに魅力を感じられず、空き家が増加した。さらに近年、人々の働き方や時間の使い方が変化し働くことが生活とより密接になりつつある。以上のことから、目先のニーズを重視するのではなく居住者の成長に寄り添い、働き方の変化や時間の使い方の変化に対応した住宅等の設計を行う。また、変化に対応するためには多様な居住者のニーズに応える住宅設計が求められると考えた。

作品シート1

作品シート2

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