絶海の未来航路 -宇宙輸送技術を活用した離島型宇宙港の提案-

2024 千葉県建築学生賞 特別賞 / JIA全国出展作品
絶海の未来航路
-宇宙輸送技術を活用した離島型宇宙港の提案-

浅井駿来(あさい かける)
日本大学・理工学部・海洋建築工学科

浅井駿来 近年、世界的に大きく注目され、人類の未来を切り開く宇宙開発。日本の宇宙産業を考えるにあたって開発のポテンシャルを持つ離島に高高度気球を使用した宇宙港を設計する。離島は本土から距離があり、海を渡るため資材の輸送にはコストがかかってしまい、開発の大きな障害となる。そこで、小さい状態で物資を運び到着したら大きな空間を作ることができるという宇宙への輸送技術を活かした建築、設計手法を提案する。今後、衰退し輸送力の低下も予想される離島にこの技術を活かした建築を提案することで、離島のポテンシャルを最大限引き出し、宇宙産業の発展、新たな建築空間を作り出す。離島建築の新たなモデルとなり、未来を担っていく。


作品シート1

作品シート2

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