Ginza Leading Museumーアートの眠る街『銀座』振興計画ー

2025 千葉県建築学生賞 奨励賞
Ginza Leading Museum
ーアートの眠る街『銀座』振興計画ー

菅谷心洋(すがや みひろ) 東京電機大学・未来科学部・建築学科

菅谷心洋 「作品を作り続けられること、それが成功だと信じてきた。」とあるアーティストは言っている。そして、溢れ続ける作品の終着点は、アートにとっての墓場である収蔵庫。
 「利益をつくること」と「文化をつくること」を同義として、200軒近くのギャラリーが遺る銀座で「収蔵・売買」という要素を含み込んだ美術館を設計して、アートビジネスを活性化させる。
 著名なアーティストの企画展が催される展示室(白)と、今後の文化を担う若手アーティストのギャラリー兼収蔵庫(黒)を織り交ぜた次世代の美術館の提案。
 公平性と偶発性を持ち合わせるリーデングミュージアムを拠点に、アートの眠る街『銀座』で文化を振興していく。


作品シート1

作品シート2

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