雷都に聳える Sports Park

2024 千葉県建築学生賞 奨励賞
雷都に聳える Sports Park
加藤大登(かとう だいと)
千葉大学・工学部・都市環境システムコース

加藤大登 栃木県宇都宮市。二荒山神社を中心として平安・鎌倉時代から神社の門前町として発展してきた。
 しかし近年、中心市街地の活力が徐々に低下している。その要因として、郊外と比較して魅力が低いことが挙げられる。
 中心市街地に焦点を当ててみると、二荒山神社やオリオン通り、スポーツイベントの開催など、魅力的な場所やイベントが多くある。一方でその魅力を最大限に引き出せていない。
 そこで今回は、宇都宮の中心である二荒山神社前を対象地とし、スポーツのまち宇都宮を象徴する「Sports Park」を提案する。また、二荒 山神社の歴史や宇都宮の食文化に関する情報を発信できる施設とし、市民の愛着醸成を促す。中心市街地の活性化に寄与するとともに、宇都宮の新たなシンボルとなるだろう。


作品シート1

作品シート2

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