現在、競走馬を引退したサラブレッドの多くが、乗馬に転用されているとされているが、サードキャリア以降の統計は存在しておらず、多くの馬が若くして命を終えているといわれてる。しかし、走れなくなった馬には本当に生きる価値がないのだろうか。 本設計では、ホースセラピーを用いた地域住民のサードプレイスを提案し、人と引退馬のこれからを考える。
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